投稿日:2010-02-03 Wed
また沢山修正したので、Ver0.2.70 にしました。あと書き忘れてましたが、ベクターの方にはこちらで出して少し様子を見てから登録するのと、
登録から公開までタイムラグがあるので、一、二週間遅れになります。
以下、Ver0.2.70 変更点
・Mode2の右クリックメニュー「点を増やす」「点を減らす」の動作をより直感的にした
点を増やす→右クリックしたポイントの右側の区間を二等分(手前がRの場合、偏ります)
点を減らす→右クリックしたポイントが削除される
・選択範囲に名前を付けて記録
ラベルトラックの右クリックメニューから操作します。
登録:音符を範囲選択した状態で「選択範囲に名前を付ける」
選択:「選択範囲を選択」のサブメニューから選択
削除:対象の選択範囲が選択されている状態でメニューに「名前'××'を削除」が現れる。
・レンダリング時の自動調整を画面に反映
何もしなくても自動調整がかかる場合、曲線表示にその調整分が反映されるようになりました。
→自動調整がかかる時のレンダリング結果と表示の差を少なくなります
→これに伴い、プロパティの数値と表示にはずれが出る場合があります
・自動調整がかかる場合、各組み込みツールでの調整を自動調整後の数値に対して適用されるようにした。
→対象:オートピッチ・母音結合・オートビブラート・おま☆かせ・クロスフェード用エンベロープ・
クロスフェードの最適化等。
→前との違いの例:連続音の「自動調整を適用」をしなくても結果が変わらない
・子音速度に対応していない箇所の修正多数
※まだ完全じゃないかもしれません。
・自動調整・子音速度・STP・テンポ変更に対する各種動作の見直しと修正
複雑で結構苦戦しました。
まだ何かあるかもしれませんが、通常操作の範囲では大体矛盾無く動作するはずです。
・プロジェクト読み込み後、原音パス・エンジンへのパスが無効だとプロジェクトの設定を開く
・プロジェクトの設定で無効なパスを赤色にする
この二つは他人のプロジェクトファイルを開くときの割と多いトラブルに対する対策です。
・周波数表作成でも設定にあわせてDLLを使用するようにした。(隠し機能は除く)
・以下の修正
oto.iniのエントリが無効or歌詞が無効な音符でピッチエディタを開こうとすると「予期せぬエラー」
非常に短い音符にビブラートが設定してあると再生時に「除算エラー」が起きる
プロパティの原音値ボタンを使うと常にprefix.mapの適用されてない値になってしまう
・その他、細かい調整等。
以上。
ダウンロードは左のリンクからたどってください。
あと、リソースの更新。
未翻訳
message0270moto.zip
英語部さま翻訳分を取り込んだもの
message0270+a5.zip
一応これも。
ベクター
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se480995.html
DL-MARKET
http://www.dl-market.com/product_info.php?products_id=51852
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