■アフィリリンク

iTunes Store(Japan)
iTunes Store(Japan)
Mac ソフトのことなら act2.com
act2.com
リンクシェア アフィリエイト紹介プログラム

■プロフィール

Author:飴屋/菖蒲
(あめや・あやめ)
「UTAU」の作者です。

■アクセスカウンタ

08/10/20設置

■リンク
■ブログ内検索

■最近の記事
■カテゴリー
■最近のコメント
■月別アーカイブ
■RSSフィード
■Amazon

アソシエイトリンク

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
これはつかえる
ちょっと前の初音ミクみくの記事から知ったんですが、

これ、UTAUの調声に応用出来そうです。

方針としては、
1.すっぴんボカロレベル(に近いところ)まで持っていく
2.あとは「すっぴん調教」と同じ。

実際にやってみます。
(画像が多いのでご注意ください)


題材はこれ

“はややP”こと天竜寺隼人さんの作品です。
ブログでVSQファイルを公開されているのでそれをお借りしてインポートします。

音源は「重音テト」の各音一音づつのものをお借りして使用します。
(※最近テト音声が多い理由はいずれ述べます。今日のところはサンプルとして採用したってことで)

1.インポートする
 トラック選択が表示されるまで読込みにエライ時間がかかりますが、仕様です。
トラックを選択
 トラックたくさんありますが、とりあえず一番上のVoice1を選択。
 読込みにまた時間がかかりますが仕様です。
インポート後の画面

2.全部選択して、音量を全部64、モジュレーションはゼロにします。
プロパティ変更

3.設定してある先行発声値を全体に一気に適用します。
☆適用は「置換」ボタンで原音の設定がコピーされるように出来ているのでそれを利用します。
こうして音符をコピーすると、
音符をコピー
ご存知の通り、クリップボードには「置換」「挿入」可能な形で歌詞のテキストが入ります。
……え? 知らなかった? すみませんそうなっているんです。
Lyricのテキストボックスをダブルクリックして、歌詞入力を開き、貼り付けます。
この時、発音記号になってる歌詞もついでに修正してしまうと良いでしょう。
歌詞入力ウィンドウ
「×」で閉じます。このまま選択を解除しないようにして「置換」をクリック。
replace-before.png
↑置換前  置換後↓
replace-after.png
※なにかピッチ曲線のゴミが見えますが、VSQインポートでピッチも反映しようとして無理だった名残なのでとりあえず無視してください。

4.この先は2~3小節ずつ処理していきます。
まず最初の方を聴いてみると……。
pinpon-samp01s.mp3
この段階でもし先行発声の未定義があったら定義してしまいます。
先行発声定義
ここにはありませんでしたが、未定義は発声の遅れがあるので聞けばだいたい判ります。

「もくひょお」、「ぜんぽお」、「めえとる」に母音結合が必要なので処理します。
それから、まとめてオートピッチをかけてしまいます。
オートピッチまで
pinpon-samp02s.mp3
ここでワンポイント。「さ行」や「は行」等、先行発声が長い音節の前に短い休符が入っていると、先行発声がキャンセルされてリズムがおかしくなることがあります。
そういう場合は
①前の音節を伸ばしてその短い休符を消す。
②プロパティの「原音値」で先行発声を設定しなおす。
とすると、まともになります。
こんな感じで全体を処理して……。
と、問題箇所発見。
「ぴんぽん」の
「ぴ」と「ぽ」が別トラックになっているようです。
ぴぽ抜け
数箇所ありますが手で修正しました。ついでに聴いて不自然な音符も修正。
ぴぽ抜け修正

5.さて、そんなこんなで、一フレーズ位ずつ聞きながら、必要なら母音結合、そしてオートピッチは必ずかけて調声し、終りまで出来たら、wavで出力します。


※ここからは「すっぴん調教」。
ところで、どうでもいいことだけど「すっぴん調教」で検索するとけしからん検索結果がでますよね。本当にどうでもいいことだ。

基本は、<コンプレッサー → 軽くリバーブ → 音圧を上げるコンプレッサ>
ってことですが、同じVSTとか用意するのも面倒なので、とりあえず知ってる範囲で似たようなことをしてみます。


7.SoundEngineFreeでコンプレッサをかけてみる
RMSコンプレッサでプリセットは「ボーカル」を選択。パラメータはそのままです。
RMSコンプレッサー(ボーカル)

一旦保存します。

8.SoundEngineFreeはコンプレッサ以外よく判らないので、使い慣れたAudacityで読み込んで、「エコー」をかけてみる。
エコー

ここでwavファイルで保存してまたSoundEngineFreeに戻ります。

9.SoundEngineFreeでコンプレッサをかけてみるその2
RMSコンプレッサで今度は「ステレオコンプレッサー2」を選択。パラメータはVolumeをちょっと下げる。
RMSコンプレッサー(ステレオ2)

こうなりました。
pinpon-samp04.mp3

10.エコーがきつめですが、カラオケをMIXすれば目立たなくなると言ってますので、そのままMIXしてみます。
ponpon-samp05.mp3
どうでしょう?

UTAUの方は、エンベロープは母音結合以外はデフォルトのまま。
オートピッチは全部スクリーンショットにある数値のままで、あとはコンプレッサーで押さえきれない箇所の音量を数箇所直しただけです。

コンプレッサーとかエコーとかまだ突っ込みどころがあると思いますが、
「あまり悩まなくてもここまで出来ます」ってことで参考にしていただければ幸いです。

以上。

おまけ。エンベロープをもっといじってみた。
pinpon-dash.mp3
UTAU | 18:15:31 | Trackback(0) | Comments(4)
コメント
すごいですね~!これはもう初代ボカロくらいきてるんじゃないですか?
2008-05-19 月 12:56:06 | URL | [編集]
すいません
男性の音声がダウンロードできないんですが・・・・;
2008-05-20 火 00:02:21 | URL | うら [編集]
これは失礼しました
アップローダーだったので流れてしまったようですね。
インフォシーク支部の方でDL出来るようにしました。
http://schwertlilie.hp.infoseek.co.jp/utau/index.html#DOWNLOAD
2008-05-20 火 00:36:40 | URL | 管理人 [編集]
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
2013-09-18 水 19:48:24 | | [編集]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。