投稿日:2008-05-16 Fri
前の記事だと判り難いのでマニュアル用にリライトしてます。UTAU v0.1.75現在の仕様を解説します。
音符の右端の方へマウスカーソルを持っていって、カーソルが「左右矢印」になったところで、マウスボタンを押し込み、ドラッグ(ボタンを押したままマウスを移動)すると音符の長さを変更できます。
このとき、
1.対象の音符の次が音符の場合
・音符が短くなる方向へ変更すると、以下のように隙間に休符が現れます。

・また、音符が長くなる方向へは変更出来ません。

2.対象の音符の次が休符の場合
・音符が短くなる方向へ変更すると、次の休符がその分伸びます。

・音符が長くなる方向は、次の休符の長さ分まで伸ばすことが出来ます。

以上が基本動作ですが、このままでは次に音符があった場合、それ以上音符を伸ばすことができません。
このときSHIFTまたはCTRLキーを押しながら操作することで次の音符の位置より先に音符を伸ばすことが出来ます。
3.SHIFTを押しながら操作すると、
次が音符か休符かに関わり無く、伸ばしても縮めても長さ変更分だけ、操作した音符以降が全てずれます。

4.CTRLをを押しながら操作すると、次が音符か休符かに関わり無く、その長さが短縮されます。
この場合、長さを伸ばす限界は次の音符(or休符)の長さ分で、限界まで伸ばすと次の音符が無くなってしまいます。

文章では判りづらいとおもうので、一通り読んだ後、実際に操作して確認してみてください。
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