投稿日:2008-11-01 Sat
リリースを宣言した直後に要望や不具合報告が良く来るのは、なぜなんでしょう?気になるので修正したり動作チェックしたりしていたら11月になってしまいました。
今回も盛りだくさんですのでよく読んでからご使用ください。
項目一覧
エンジンについて
プロジェクトの設定画面
原音エディタの動作が変わりました。
ピッチデータを圧縮
タイムラインの精度
キャラクターのプロフィールを表示
bat形式で保存の廃止
検索機能を追加
音符の分割機能
先行発声とオーバーラップの初期値について
その他
詳細はこの下です
UTAU ver0.2.04
変更点とか
多いですが、画像を多くして読みやすくしましたので、気になるところだけでも
読んでおいてください。
エンジンについて
今回は開発版ver7.2にあたるresampler7.exeも同梱しました。
7.1エンジンをインストールディレクトリに配置している場合は上書きされます。
開発版ver7.2については別途フォロー記事を書きます。
参考記事→開発版7.1、UTAUコアの開発版
近々一本化する予定です。
(↑突っ込みが多いので取り下げました。もうっ!そういうことは早く言ってくれないと)
それから書き忘れていたのでここに書いておきますが、
エンジンは、ツール→オプション→パス にある「ツール2」が使われます。

「resampler7は周波数検出精度が上がってる」と以前書きましたが、
ここに設定していないと、せっかく開発版を使っているのに、
原音設定画面では通常版で再作成されてしまうのでご注意ください。
(☆音によってはかなり差がでます)
プロジェクトの設定画面
「ツールを初期化」ボタンをつけました。

これは、ツール→オプション→パスに設定される「ツール1」、「ツール2」を
プロジェクトにコピーします。
他人からもらったUSTを開くときにここのツールの設定が原因で音が出ないことがあるよう
なので、そのための対策です。
原音エディタの動作が変わりました。

・開くと、原音設定画面の下に出ます。(スクリーンにスペースがない場合重なる)
※位置が変わっただけで、開きながら元画面を操作できるわけではありません。
・バー(縦線)を動かすと元の原音設定画面に即反映します。
・「↑」「↓」ボタンで次や前の音に移動できます。
ピッチデータを圧縮
前の記事に書いたとおりです。
・精度を1cent単位に丸めた。
・値は-2048~2047(cent)まで。ピッチツール上では-204.8~204.7と表示されます。
・base64にして更にランレングス圧縮
(※これはwav生成用batファイル上のことで、ustファイルでは普通の数字です)
これで全音符×4の長さで100%ビブラートかけて、コマンド長が3395文字になりました。
XPなら余裕。2000の方スミマセン。直線部分があれば圧縮されるので収まるかも。
タイムラインの精度
若干UPしてるかも知れません。
wav生成用のbatファイルがわかる方は表記が変わっている事に気づくでしょう。
※上記二つの修正に伴い、wavtool.exe、resampler.exeも更新しました。
キャラクターのプロフィールを表示
前の記事にあったとおり、
誰が始めたのか知りませんが、原音提供者の皆さんがcharacter.txtの記述を
仕様と違えてしまっているので、
それに合わせる形で無理やり情報を取得して表示するように改めました。

行頭に「名前:」があるとその先を原音名として表示します。
そのほかに「:」が含まれている行があるとそのまま取り込んで名前の下に表示します。
また、「画像:」に続けてイメージファイル名を書くと、
ボックスに画像の左上100pixel×100pixelを表示します。
(もちろん以前の name= や image= もそのまま使えます。混在しててもOK)
bat形式で保存の廃止
bat形式でプロジェクトの保存は出来なくなりました。
以前のバージョンで出力したものに関して読み込みだけは出来ますが、
保存はust形式だけになります。
検索機能を追加
個人的に欲しくなったので付けました。
Lyric欄に検索したい音節(検索は音符単位になります)を入力して、(11/2カッコ内修正)
F3で前方検索、Shift+F3で後方検索します。
音符の分割機能
Shift+Ctrlしつつ音符を短くする操作をすると、音符が増えます。
文字では解説しづらいのでやってみてください。
先行発声とオーバーラップの初期値について
だいぶ前の更新記事で、
「この二つのパラメータが空白のときは、暗黙のうちに原音設定の値が使われる」
みたいな事を書いたことがありましたが、それがまったく機能していなかったので、
今回の更新でそれを有効にしました。
本バージョンからこれらのパラメータの“空白”は、エディタ上もレンダリング時でも、
0ではなく原音設定値として扱われますのでご注意ください。
それに伴い、ツール→オプション→全般に、
「歌詞変更時に原音から先行発声・オーバーラップ値をコピーしない」という
オプションを追加しました。

これは新規挿入時にも作用して、
チェックが入っていない → 初期値は原音の設定値
チェックが入っている → 初期値は空白
になります。
※影響部分が多く、prefix.mapやエイリアスの関係で
その辺処理が大変複雑になっていますので、まだ不具合があるかもしれません。
もし動作がおかしいと思ったなら、「自分の操作ミスかも」などと躊躇せず
掲示板等にご報告ください。「操作し辛い」のも修正の対象になりますので。
その他
原音のディレクトリ対応に関連して、結構不具合があったのでそれを修正しました。
ディレクトリ階層のない原音ファイルセットには影響ありませんが。
※oto.iniの場所ですが、既存のファイルセットの統合などで、フォルダ内のoto.iniにも
対応したほうが便利そうなので対応を考えています。(現状では未対応)
※変更点についてはver0.2.00betaの記事もご参照ください。
※ダウンロードは左のリンクからダウンロードページへ行ってください。
周波数表の再作成についてお伺いしたいと思います。
プロジェクトの設定画面でresampler7を指定していても、ツール→オプション→パスにて通常版のエンジンを指定したままの状態では通常版のエンジンで周波数表が再作成されるということですが、後で、ツール→オプション→パスにてresampler7に指定を変更した場合は、変更後に音符を再生する時にresampler7のエンジンで周波数表を再作成して上書きしてくれるということなのでしょうか、それとも周波数表の初期化が必要なのでしょうか。
プロジェクトの設定画面でresampler7を指定していても、ツール→オプション→パスにて通常版のエンジンを指定したままの状態では通常版のエンジンで周波数表が再作成されるということですが、後で、ツール→オプション→パスにてresampler7に指定を変更した場合は、変更後に音符を再生する時にresampler7のエンジンで周波数表を再作成して上書きしてくれるということなのでしょうか、それとも周波数表の初期化が必要なのでしょうか。
仕様変更確認させていただきました。
音符分割了解しました。手数が減るので助かります。
音符分割了解しました。手数が減るので助かります。
2008-11-01 土 23:43:57 |
URL |
ken
[編集]
判りにくい書き方ですみません。
自動で周波数表が再作成されることはありません。
個別に原音設定画面で再作成するか、
frqを事前に消してからレンダリングするなどの処置が必要です。
ツール→オプション→パスの「ツール2」の設定で、周波数表の作成に
影響があるのは原音設定の「周波数表を初期化」ボタンのみです。
つまり、
・プロジェクトの設定画面でresampler7を指定していると、
→再生時はresampler7が使われる。
→ゆえに再生前に原音フォルダの古いfrqを消しておくと、
→再生時にresampler7で周波表が作成される
ので、この場合はツール→オプション→パスは関係ありません。
自動で周波数表が再作成されることはありません。
個別に原音設定画面で再作成するか、
frqを事前に消してからレンダリングするなどの処置が必要です。
ツール→オプション→パスの「ツール2」の設定で、周波数表の作成に
影響があるのは原音設定の「周波数表を初期化」ボタンのみです。
つまり、
・プロジェクトの設定画面でresampler7を指定していると、
→再生時はresampler7が使われる。
→ゆえに再生前に原音フォルダの古いfrqを消しておくと、
→再生時にresampler7で周波表が作成される
ので、この場合はツール→オプション→パスは関係ありません。
2008-11-02 日 00:54:48 |
URL |
あめや
[編集]
新バージョンありがとうございます。
Windows2000の0.2.04で、0.1.87ではコンパイルできなかった「もっと歌わせて2107.ust」が無事コンパイルできました。
先行発声とオーバーラップが空白になっているときは原音設定が使われるという動作は、0.1.87も歌唱生成についてはそうなっていると思っていました。少々不便に感じたのは、エンベロープ編集ダイアログが呼び出される度に空白が0に置き換えられることだけでした。ピアノロール画面のピッチ曲線が空白の場合に0ミリ秒基準で描かれていたらしいのは0.2.04を見て初めて気が付きました。
さて、0.2.04では、手元で
http://crvipton.jpn.org/loda/src/file95.gif
のようなピッチデータができてしまいました。
画像に対応したustファイル上の当該ノートの記述は下記のとおりです。
[#0237]
Length=300
Lyric=さ
NoteNum=62
PreUtterance=
Intensity=70
Moduration=0
PBType=5
Piches=0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,-1,-3,-4,-4,-3,-1,-86,-102,-84,12,15,16,15,12,7,0,-5,-10,-12,-13,-12,-10,-7,-4,226,221,62,8,74
Flags=B50g+10
Envelope=14,74,19,39,100,23,0
(ピッチの数字の小数点以下2桁がなくなりましたですね)
試しにテキストエディタで
PBType=
Piches=
の2行を削除して再読込し、0,0,0...のピッチ曲線を再生成させてみましたが、ピッチ数値並び順が時系列順でなくなる現象は再現されるようです。
Windows2000の0.2.04で、0.1.87ではコンパイルできなかった「もっと歌わせて2107.ust」が無事コンパイルできました。
先行発声とオーバーラップが空白になっているときは原音設定が使われるという動作は、0.1.87も歌唱生成についてはそうなっていると思っていました。少々不便に感じたのは、エンベロープ編集ダイアログが呼び出される度に空白が0に置き換えられることだけでした。ピアノロール画面のピッチ曲線が空白の場合に0ミリ秒基準で描かれていたらしいのは0.2.04を見て初めて気が付きました。
さて、0.2.04では、手元で
http://crvipton.jpn.org/loda/src/file95.gif
のようなピッチデータができてしまいました。
画像に対応したustファイル上の当該ノートの記述は下記のとおりです。
[#0237]
Length=300
Lyric=さ
NoteNum=62
PreUtterance=
Intensity=70
Moduration=0
PBType=5
Piches=0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,-1,-3,-4,-4,-3,-1,-86,-102,-84,12,15,16,15,12,7,0,-5,-10,-12,-13,-12,-10,-7,-4,226,221,62,8,74
Flags=B50g+10
Envelope=14,74,19,39,100,23,0
(ピッチの数字の小数点以下2桁がなくなりましたですね)
試しにテキストエディタで
PBType=
Piches=
の2行を削除して再読込し、0,0,0...のピッチ曲線を再生成させてみましたが、ピッチ数値並び順が時系列順でなくなる現象は再現されるようです。
2008-11-02 日 01:55:33 |
URL |
キハ22
[編集]
余分なピッチ点は、間隔が本来の四分音符の480分の5とは異なります。
余分なピッチ点はおま☆かせで操作した場合、
ビブラートの対象にならないようです。母音結合の場合は処理後に時系列の並びが変わって _/_ こんな感じで余分な点が最後尾に0,0...でくっつきます。
余分なピッチ点はおま☆かせで操作した場合、
ビブラートの対象にならないようです。母音結合の場合は処理後に時系列の並びが変わって _/_ こんな感じで余分な点が最後尾に0,0...でくっつきます。
2008-11-02 日 02:16:55 |
URL |
キハ22
[編集]
ご報告ありがとうございます。
現象、確認しました。
現象、確認しました。
2008-11-02 日 03:11:47 |
URL |
あめや
[編集]
音符分割に対応頂き、有難う御座いました。
洋楽の場合、この機能無しでの譜面作成は、恐ろしい労力を要しました。
1音複音節は当たり前の世界ですので…。
正に、旧バージョンとは別物と言える程の操作感です。
編集に要する時間が、体感で数倍に跳ね上がりました。
もう感謝感激です。
本当に有難う御座いました。
洋楽の場合、この機能無しでの譜面作成は、恐ろしい労力を要しました。
1音複音節は当たり前の世界ですので…。
正に、旧バージョンとは別物と言える程の操作感です。
編集に要する時間が、体感で数倍に跳ね上がりました。
もう感謝感激です。
本当に有難う御座いました。
2008-11-02 日 13:52:06 |
URL |
Kirk
[編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008-11-02 日 13:54:24 |
|
[編集]
早くもご返答いただきありがとうございます。
ツール→オプション→パス にある「ツール2」をresampler7に変更してから原音設定画面で1音ごとに選択して、「周波数表を初期化」ボタンを押して、周波数表を再作成してみました。
我儘な考えで恐縮ですが、全ての音の周波数表を一度に再作成できる機能があると便利かなと思いました。
ツール→オプション→パス にある「ツール2」をresampler7に変更してから原音設定画面で1音ごとに選択して、「周波数表を初期化」ボタンを押して、周波数表を再作成してみました。
我儘な考えで恐縮ですが、全ての音の周波数表を一度に再作成できる機能があると便利かなと思いました。
負荷が重くてとても時間がかかる上に、
その間殆どPCは使えなくなるので、手軽に出来る機能を実装するのは考えていませんでした。
私はwavだけの新しい音源を入手した際は、
バッチファイル(実行形式の一種)を作成して一括で行っていますが、
解説しようにもバッチファイルは敷居が高いんですよね……。
その間殆どPCは使えなくなるので、手軽に出来る機能を実装するのは考えていませんでした。
私はwavだけの新しい音源を入手した際は、
バッチファイル(実行形式の一種)を作成して一括で行っていますが、
解説しようにもバッチファイルは敷居が高いんですよね……。
2008-11-02 日 21:58:28 |
URL |
あめや
[編集]
音声ライブラリーの周波数表(*.frqファイル)をまとめて作成するバッチプログラムをつくってみました。
http://crvipton.jpn.org/loda/src/file97.zip です。
zipを展開して出てきたバッチプログラム“周波数表作成.cmd”を起動すると使い方が表示されます。表示されたとおりに使ってみてください。
なお、このバッチプログラムは、resampler.exeとresampler7.exeが両方存在する場合には、resampler7.exeを使います。それから、サブフォルダー付のライブラリーを処理する場合は、サブフォルダー単位で処理していただく必要があります。そこのお手間はごかんべんを。
それと、本バッチプログラムに関するご質問等は、飴屋/菖蒲さんではなく、わたしにお願いします。召還場所は、2chはyournet規制に巻き込まれて書き込みできないことが多いので、UTAU交流掲示板かテトスレあたりがありがたいです。
飴屋/菖蒲さん、お手間をかけて恐縮ですがバッチのソースをご確認いただければと思います。
http://crvipton.jpn.org/loda/src/file97.zip です。
zipを展開して出てきたバッチプログラム“周波数表作成.cmd”を起動すると使い方が表示されます。表示されたとおりに使ってみてください。
なお、このバッチプログラムは、resampler.exeとresampler7.exeが両方存在する場合には、resampler7.exeを使います。それから、サブフォルダー付のライブラリーを処理する場合は、サブフォルダー単位で処理していただく必要があります。そこのお手間はごかんべんを。
それと、本バッチプログラムに関するご質問等は、飴屋/菖蒲さんではなく、わたしにお願いします。召還場所は、2chはyournet規制に巻き込まれて書き込みできないことが多いので、UTAU交流掲示板かテトスレあたりがありがたいです。
飴屋/菖蒲さん、お手間をかけて恐縮ですがバッチのソースをご確認いただければと思います。
2008-11-03 月 13:13:02 |
URL |
キハ22
[編集]
ありがとうございます。
そういうフォローは助かります。
が、
パスを二重引用符で囲わないとまずいのは基本として、
このままでは、原音のフォルダが"My Document"内にある等、空白の含まれるフォルダが含まれていると、上手くいきません。
そういうフォローは助かります。
が、
パスを二重引用符で囲わないとまずいのは基本として、
このままでは、原音のフォルダが"My Document"内にある等、空白の含まれるフォルダが含まれていると、上手くいきません。
2008-11-03 月 18:44:00 |
URL |
あめや
[編集]
こんな感じですかね。
---------抜粋---------
@echo off
if %1.==. goto _1
set RESAMPLER=resampler.exe
if exist "%~d0%~p0resampler7.exe" set RESAMPLER=resampler7.exe
if not exist "%~d0%~p0%RESAMPLER%" goto _1
cd /d %1
for %%a in (*.wav) do (
echo %%a && "%~d0%~p0%RESAMPLER%" %%a nul 100 100 G
)
echo.
-----------------------
---------抜粋---------
@echo off
if %1.==. goto _1
set RESAMPLER=resampler.exe
if exist "%~d0%~p0resampler7.exe" set RESAMPLER=resampler7.exe
if not exist "%~d0%~p0%RESAMPLER%" goto _1
cd /d %1
for %%a in (*.wav) do (
echo %%a && "%~d0%~p0%RESAMPLER%" %%a nul 100 100 G
)
echo.
-----------------------
2008-11-03 月 19:00:07 |
URL |
あめや
[編集]
>パスを二重引用符で囲わないとまずいのは基本として、
>このままでは、原音のフォルダが"My Document"内にある等、空白の含まれるフォルダが含まれていると、上手くいきません。
ご指摘ありがとうございます。UTAUのインストール先と原音ファイルのパス名が共に空白を含む場合があることにあとで気づいたので、別解になりますが、17時前に先にアップしたものを空白に対応したものと差し替えさせていただきました。
★お使いになる方へ★
わたしの書き込みを見て直ぐにダウンロードした版をお使いになり、うまく動かない場合は、再度、ダウンロードしなおした版でお試しください。これでうまくいかない場合、わたしを召還してください。よろしくお願いします。
>このままでは、原音のフォルダが"My Document"内にある等、空白の含まれるフォルダが含まれていると、上手くいきません。
ご指摘ありがとうございます。UTAUのインストール先と原音ファイルのパス名が共に空白を含む場合があることにあとで気づいたので、別解になりますが、17時前に先にアップしたものを空白に対応したものと差し替えさせていただきました。
★お使いになる方へ★
わたしの書き込みを見て直ぐにダウンロードした版をお使いになり、うまく動かない場合は、再度、ダウンロードしなおした版でお試しください。これでうまくいかない場合、わたしを召還してください。よろしくお願いします。
2008-11-03 月 20:28:06 |
URL |
キハ22
[編集]
更新おつかれさまです
なるほど
"Path Name"\filenameはありなんだ……。
なるほど
"Path Name"\filenameはありなんだ……。
2008-11-03 月 21:08:07 |
URL |
あめや
[編集]
キハ22様、バッチプログラムを作って頂き本当にありがとうございます。
こんなに早くも対応して頂けるなんて感謝感激です。
飴屋様、バッチプログラムのフォローをして頂きありがとうございます。
早速新しくUPして頂いた方のファイルをダウンロードして使わせて頂きました。おかげさまで問題なく全ての音のfrqファイルが作成できました。
ちなみに小生のPC(CPU:Core2DuoE4400(2GHz),メモリ:2GB)では、高音中音低音のそろっている音源で10分程で処理が終わりました。
処理中にPCが重くなることはまったく感じられず、ニコニコ動画も普通に見られましたので(PCのスペックに問題がなければ)手軽に使うことができると思います。
改めてキハ22様、飴屋様に深く感謝申し上げます。
こんなに早くも対応して頂けるなんて感謝感激です。
飴屋様、バッチプログラムのフォローをして頂きありがとうございます。
早速新しくUPして頂いた方のファイルをダウンロードして使わせて頂きました。おかげさまで問題なく全ての音のfrqファイルが作成できました。
ちなみに小生のPC(CPU:Core2DuoE4400(2GHz),メモリ:2GB)では、高音中音低音のそろっている音源で10分程で処理が終わりました。
処理中にPCが重くなることはまったく感じられず、ニコニコ動画も普通に見られましたので(PCのスペックに問題がなければ)手軽に使うことができると思います。
改めてキハ22様、飴屋様に深く感謝申し上げます。
UTAU開発、お疲れ様です。
今更という気もしますが、開発版エンジンに苦情を言う最初の一人になってみようかなと思います。
まぁ、そのままなんですけど
「開発版の方が音が悪い(フィルタなしで)」
が、重音テトに限っては当てはまると感じました。
ノイズが酷くなるようです。(他の音源は試してません)
発声良くするために音を削りすぎてるいうか、何というか・・・そんな感じです。
ちなみに、アクエリオンでは開発版を使ってますが、
「開発版で目立つようになったノイズを、開発版のローパスで補正する」
というよくわからないことをやってました。
できれば旧版も残しておいてほしいと思ってます。
今更という気もしますが、開発版エンジンに苦情を言う最初の一人になってみようかなと思います。
まぁ、そのままなんですけど
「開発版の方が音が悪い(フィルタなしで)」
が、重音テトに限っては当てはまると感じました。
ノイズが酷くなるようです。(他の音源は試してません)
発声良くするために音を削りすぎてるいうか、何というか・・・そんな感じです。
ちなみに、アクエリオンでは開発版を使ってますが、
「開発版で目立つようになったノイズを、開発版のローパスで補正する」
というよくわからないことをやってました。
できれば旧版も残しておいてほしいと思ってます。
2008-11-07 金 12:54:30 |
URL |
星間飛行の中の人
[編集]
便乗します。デフォ子に対しても同様です。
個人的には開発版のままの形で現在のものと置き換わってしまうと非常に困ります。
個人的には開発版のままの形で現在のものと置き換わってしまうと非常に困ります。
2008-11-09 日 21:58:18 |
URL |
よ
[編集]
専門的なことをいえば、ver7はフォルマントフィルタの解像度が周波数方向で4倍程度になり、代わりに時間方向で解像度が下がってます。
音質が明らかに変わると判っていたのでバージョン番号を
変えてあるんです。
ということは、お分かりと思いますが、通常版のエンジンも音質が
変わるような更新を何回かしています。
気づきましたでしょうか?
まあそれはともかく、
そういう意見があるってことで、、
開発版は、仮に「開発版」が取れても「平行」ってことで
置き換えはしないことにします。
音質が明らかに変わると判っていたのでバージョン番号を
変えてあるんです。
ということは、お分かりと思いますが、通常版のエンジンも音質が
変わるような更新を何回かしています。
気づきましたでしょうか?
まあそれはともかく、
そういう意見があるってことで、、
開発版は、仮に「開発版」が取れても「平行」ってことで
置き換えはしないことにします。
2008-11-10 月 00:20:39 |
URL |
あめや
[編集]
確かに開発版エンジンはFlagsをなにも指定しない場合は通常版よりも音が悪くなる場合があるように感じます。(特に重音テト)
ただ、FlagにC30D30E30Y0というようにフィルターを設定する事によって大きく音が改善できる為、個人的には開発版だけでも問題はないと考えています。(特にY0の指定が有るか無いかの違いが、開発版では大きく影響するように思われます。和音マコについては、波形編集ソフトでは取り切れない低音ノイズを、Hフィルター等でかなり目立たなくする事ができるため、開発版を使った方が良いと思います。)
難しい問題ですが、いろいろな考えがあると思いますので、通常版を残して置いた方が良いのかなと思います。
ただ、FlagにC30D30E30Y0というようにフィルターを設定する事によって大きく音が改善できる為、個人的には開発版だけでも問題はないと考えています。(特にY0の指定が有るか無いかの違いが、開発版では大きく影響するように思われます。和音マコについては、波形編集ソフトでは取り切れない低音ノイズを、Hフィルター等でかなり目立たなくする事ができるため、開発版を使った方が良いと思います。)
難しい問題ですが、いろいろな考えがあると思いますので、通常版を残して置いた方が良いのかなと思います。
自分の環境だと恐ろしく音質が変わってしまうのですが・・・(デフォ子)。
フィルタをいくらいじっても改善されなかったので諦めましたが何かやり方が悪かったのでしょうか。
ただ、フィルタの意味が分らないユーザーも多いと思われます。そういった方にFlagをいじれば良くなるよと言うのもどうかと。
最終的な判断は当然飴屋様にあるのですが、デフォルトでそこそこ、Flagをいじればもっと良くなる可能性があるよ、というのが良いように思います。
フィルタをいくらいじっても改善されなかったので諦めましたが何かやり方が悪かったのでしょうか。
ただ、フィルタの意味が分らないユーザーも多いと思われます。そういった方にFlagをいじれば良くなるよと言うのもどうかと。
最終的な判断は当然飴屋様にあるのですが、デフォルトでそこそこ、Flagをいじればもっと良くなる可能性があるよ、というのが良いように思います。
2008-11-11 火 00:32:21 |
URL |
よ
[編集]
ご意見とご報告ありがとうございます。
まず開発版は、
>開発版ですので自己責任でご使用願います。
と注意書きをしてあります。
また、記事のほうは、どんな問題に対して、どんなアプローチを
しているかを述べただけで、「使いにくい」とは書きましたが、
単純に「良くなる」ような書き方はしていなかったと思います。
もちろん「悪し」と思って公開したわけでもありませんが。
ただ、過去の記事をよく読まずに開発版を単純に「良いもの」と
思ってしまう人が出てくることを予測できず、
そんな方々をがっかりさせてしまったことは認めざるを得ません。
この辺は改善していきたいと思います。
さて、どうやっても改善しなかったとのことですが、
耳の個人差や、あるいはオーディオ環境によって、
Flagsでアプローチしている以外の「音の悪さ」が
よく聞こえてしまって、どうにもならないこともあるかと思います。
残念なことですが、現状最新の成果である開発版でも、
本質的な音質の改善は芳しくないというのは作者自身も認識していました。
(「大して変わってない」と思ってましたが「悪化」と報告を受けてしまいました)
Flags云々もまだまだ「誤魔化し」の領域を脱していませんし。
なので、“本質的な音の悪さ”が環境あるいは耳の性能によって
判ってしまう方々の期待を裏切ってしまって申し訳ないのですが、
「UTAUはまだその領域に達していないのだ」と認識していただいて、
今後の発展を見守っていただけたらと思います。
最後に、通常版と開発版の音の違いのご報告は、
アルゴリズムの違いからくる聴感の差の貴重なデータとなりますので
今後も、こういう形でもかまいませんので頂けたら幸いです。
長々と失礼。
まず開発版は、
>開発版ですので自己責任でご使用願います。
と注意書きをしてあります。
また、記事のほうは、どんな問題に対して、どんなアプローチを
しているかを述べただけで、「使いにくい」とは書きましたが、
単純に「良くなる」ような書き方はしていなかったと思います。
もちろん「悪し」と思って公開したわけでもありませんが。
ただ、過去の記事をよく読まずに開発版を単純に「良いもの」と
思ってしまう人が出てくることを予測できず、
そんな方々をがっかりさせてしまったことは認めざるを得ません。
この辺は改善していきたいと思います。
さて、どうやっても改善しなかったとのことですが、
耳の個人差や、あるいはオーディオ環境によって、
Flagsでアプローチしている以外の「音の悪さ」が
よく聞こえてしまって、どうにもならないこともあるかと思います。
残念なことですが、現状最新の成果である開発版でも、
本質的な音質の改善は芳しくないというのは作者自身も認識していました。
(「大して変わってない」と思ってましたが「悪化」と報告を受けてしまいました)
Flags云々もまだまだ「誤魔化し」の領域を脱していませんし。
なので、“本質的な音の悪さ”が環境あるいは耳の性能によって
判ってしまう方々の期待を裏切ってしまって申し訳ないのですが、
「UTAUはまだその領域に達していないのだ」と認識していただいて、
今後の発展を見守っていただけたらと思います。
最後に、通常版と開発版の音の違いのご報告は、
アルゴリズムの違いからくる聴感の差の貴重なデータとなりますので
今後も、こういう形でもかまいませんので頂けたら幸いです。
長々と失礼。
2008-11-11 火 03:51:45 |
URL |
あめや
[編集]
開発版であることは重々承知していたつもりですが、私の不十分な理解による不適切な発言があったのならお許しください。
UTAU、期待しております。
UTAU、期待しております。
2008-11-11 火 21:45:38 |
URL |
よ
[編集]
先行発声とオーバーラップの値ですが、原音値に戻す(というか、原音値を変更して新しい原音値に置き換えたい)のは1音づつやるしかないのでしょうか。
もしそうなら、まとめてできるようになるとうれしいです。
もしそうなら、まとめてできるようになるとうれしいです。
2008-11-18 火 00:05:45 |
URL |
ななし
[編集]
△ PAGE UP