投稿日:2010-02-11 Thu
UTAU Ver0.2.71です。以下の細かい問題点を修正をしました。
・エンベロープエディタで手前の音符が短くて自動調整がかかるとき、エンベロープを正確に表示しない
・エンベロープエディタで一番最初に置いた音符(手前に休符無し)の先行発声とオーバーラップが0として扱われる
・レンダリング時に手前の音符が短くて自動調整がかかり、かつ手前と自分でテンポが変わるとき、自動調整が失敗してタイムラインに誤差がでることがある。
・選択解除して「パラメータ自動調整を適用」をすると「インデックスが有効範囲にありません」
・音源フォルダドロップの切り替えるかどうか問い合わせるダイアログにOKボタンしかなくてキャンセルできない。
・音源フォルダドロップで音源を変えた後、キャッシュがクリアされていない。
・最後の音符まで含めて(最後に休符無し)パラメータの自動調整をすると「インデックスが有効範囲にありません」
・Quantizeを(なし)にして音符の長さを変更すると、予期せぬエラー:0で除算
・音符が選択されていない状態でプラグインから音符を挿入すると「インデックスが有効範囲にありません」と出てその後ピアノロールクリックで同じエラーが出続ける。(ctrl + A や ctrl + W で範囲選択すると直る)
・Mode2のポルタメント曲線がテンポ境界をまたぐ時、正確なピッチを表していない。
→始点と終点は合うように修正。それでも中間はずれる。
ダウンロードは左のリンクからダウンロードページまで行ってください。
あとシェアウェアについて「お金は払えないから」とVer0.2.49を選択する方が若干いらっしゃるようですが、
UTAU Ver0.2.60以降も「お金は払わなければフリーソフト」ということになっていますので、安心して最新版をご利用ください。ベクターの「シェアウェアとは」に何と書かれていようとUTAUに関しては支払いは義務ではありません任意です。機能制限も試用期限もありません。
あと、一部で「そんなことで開発費足りてるの?」と心配してくださる方もいらっしゃるようですが、
ちゃんとフリー版はフリー版で開発が続く形で次の展開も考えていますからご安心ください。
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