投稿日:2009-08-18 Tue
『炎の転校生』だったかな?(要注意。かなり古い話ですが、ネタバレです)主人公が、『必殺技を持った相手』に対して、要はそれの欠点を突いた「誰でも出来ること」を『必殺技』と称して、相手の技を破ってみせる展開がありまして、例えば、バレーボールで『殺人アタック』を破るのに『よけるだけ』(殺人アタックは相手の顔面を狙うのでネットから離れていて避ければ必ずアウトする)とか。うろ覚えなので違ってたらすみません。その技を最初に編み出した人はすごいけど(いや、漫画では凄そうに描かれてます)、真の(相手にとっての)恐怖はそれが「誰にでも出来ること」だったってこと。
って、何が言いたいかったのか判らなくなってきたので、前置きはこの辺で。
悪戯に連続音リストが増殖していますが、一番最初の耳ロボP作成の90ファイルリストでも十分効果があることもで判るとおり(あの『けんか別れ』は、連続音90ファイル+単独音桃音Lite版です)「総当り」がベストとは限りません。
協力いただいている藤本さんのやる気が半端無いので、
調子に乗って連続音リストを増やしてきましたが、
例えば、ファイル数でも結構な量になる拗音は
「きゃ」=「き」の子音部+「や」
「きゅ」=「き」の子音部+「ゆ」
「きぇ」=「き」の子音部+「いぇ」
「きょ」=「き」の子音部+「よ」
(「き」は連続音で「a き」「i き」「u き」「e き」「o き」「n き」「- き」。「や」は単独音または「i や」)
という風に、合成して(wavファイルを)作っても違和感無いかもしれません。
なので、こういうことを綺麗にやってくれる『音素職人』が近くにいれば、中の人の負担を軽くできるかも。
これは検証して、合成しても違和感が出にくい音、出来たら録ったほうが良い音、という風に
ランク付けできたら、中の人に録音の指針が出来て良いと思います。
ちなみに合成は素直に手作業ですると大変な手間になりますが
音源がリズムに合わせてありますので、最終的な調整以外はかなり手間を省けるはずです。
合成ツールさえ上手く作れれば、そんなに難しい話ではなくなると思います。
(「誰が作るんだ」って話はおいといて)
リストは今こんな感じ。
5モーラ
reclist_aa_renzoku.txt
5モーラ難読
reclist_aa_renzoku_ex.txt
6~7モーラ
reclist-7-renzoku.txt
6~7モーラ難読
reclist-7-renzoku-ex.txt
音の並びは、一定パターンに子音だけ交換している形になっていますので、
同じパターンの子音違い同士で交換することができます。
例えば「あ段・あ段・い段・あ段・う段」の並びで
「きゃきゃききゃきゅ」、「ななになぬ」
↓
「なきゃにきゃぬ」、「きゃなきなきゅ」
このようにしても、採取出来る音は変わりません。
同系の音が並んでいて言いにくい時など、試してみると良いかもしれません。
ただ、間違えると元も子もないので、十分ご注意ください。
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