投稿日:2009-07-11 Sat
報告してくれないと。なので勝手に捕捉してトラックバックしました。
最新0.2.43でも起こります。エンベロープの正規化の不具合でした。
次の音符の先行発声+オーバーラップのせいで音符の長さがマイナスなのに[!]マークが消えるのは本来ありえないところを、エンベロープの値をマイナスにして無理矢理[!]マークを消してしまいます。
こんな状態なのでレンダリングが上手くいくはずがありません。
回避法はエンベロープの正規化を行わず、[!]マークをそのままにしてレンダリング時の自動調整に任せることですが、警告マークは消したくなるのが人情というもの。
なので、次の更新で、エンベロープ正規化の不具合は修正します。
ただし、この結果、音符の長さがマイナスのケースでは[!]マークを消せなくなります。
もともとマイナスになってしまった音符の長さはエンベロープをどうしようと修正できません。
こちらはレンダリング時の自動調整を手動で音符に反映するコマンドを用意することで対応します。
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