投稿日:2009-07-05 Sun
例えば「aiff対応」。形式が16ビット・44100kサンプリングじゃないと、結局変換が必要になるんですけど、
Mac音ナナは該当するのでそのまま使えるようになります。


エンジンからインターフェース全てにわたって改造が必要で手間がかかる割りに、
「これからUTAUでMac音ナナを使いたい人」にしかメリットがないんですが。
とりあえずテスト版に仕込んで様子を見てます。問題なさそうなら、公開版にも組み込むつもりです。
例えば周波数表の精度の向上。
皆さんは「周波数表の精度」と聞いて、「モジュレーションを0にしたときの音程の平坦さ」を
思いつくでしょうが、目論見はそれよりむしろ音質の改善にありました。
が、
before:
after:
(音源:Mac音ナナ)
違いが判りませんでした。微妙すぎ。「やー」のところ若干違うかな? ってくらい。
テトでも比べてみる。
before:
after:
(♪引用:斉藤和義『歩いて帰ろう』/音源:重音テト)
重ねたり左右に振って同時に再生すると違うって判るんですけど、やっぱり微妙。
もう少し研究する必要があるようです。
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