投稿日:2008-06-21 Sat
「なぜか変換できない」の替え歌です。内容とは裏腹に、現状の手段を駆使してのテト声調教法が確立できたかも。
あとはこれをどうUTAUに反映させるかなんですが。
UP主コメ欄に書いてませんでしたが、絵も自作です。これだけでエライ時間かかりました。
それと、歌詞がUTAUローカルな話題なのでこれはあまり伸びないと思います。
さて、気になる調教法ですが、
「雲の遺跡」でもそうでしたが、実はちょっとしたテクニックを使っています。
何をしたのかというと、UTAUで同じ歌唱でBRE(子音成分)を0にして生成したwavと、BREを100にして生成したwavを別々にAudacityに取り込み、BRE=100の方を手動で編集したんです。
音が濁る原因の大半はBRE成分にいらぬノイズが乗っているせいだと判っているので、耳で聞いて判別して不要部分を無音化したり、濁る原因の低音成分を抑えるためにハイパスフィルタをかけたりしました。
それから、UTAUの仕様上、BRE=100で出力すると、音量が母音成分と一緒に出力した時よりかなり強くなってしまうのですが、「雲の遺跡」の時は強力にリバーブをかけるので子音がそれに負けてしまわないように、あえてレベルを高いままにしたりとか。
これらをUTAUで「ある程度」まで実現しようとか考えてるんですが、実装のしかたに気をつけないと混乱の原因になりそうなので、ちょっと思案中です……。
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