投稿日:2008-05-20 Tue
前にちょっと触れて「あとで述べます」と書いた話題です。結論を先に言うと、“くぎゅボイス”の使用を自重する方向に行くためです。
というのは、気にする人は気にしますし、ツール作者自身がこういうもの(ある意味MAD作品)を率先して製作しているようでは、真っ当にUTAUを使ってくださる方に迷惑がかかってしまうかもしれないからです。
くぎゅボイスの「何処がどの位いけないのか」については、誤解の生じやすい微妙な話題も含んでいるので、ここでそれを論じるのは避けて、今後どうするのかだけを述べます。
色々検討した結果、
1.今後は、くぎゅボイスを使用したUTAU作品の新たな公開はしない。
2.既に公開しているものについては、「問題の無い音源」を用いたものに順次リプレイスしていく。
という結論に達しました。
2番は時間がかかると思いますが、解説動画その2あたりから手をつけようと思っています。
あと、可能性はほぼ無いと思いますがもし万が一、くぎゅボイスの問題がクリアになれば(権利元が条件を提示する等)この処置は撤回されるものとします。
これらは、あくまで私の自主規制であって、決して他人に推奨しているものではありません。
作品の製作・公開は各自の判断と責任にのっとって行ってください。
さて、それで「今後は重音テトメインで行くのか?」と聞かれればそうでもありません。
問題なく使える音声があれば何でも使っていくつもりです。
というか「UTAU+くぎゅボイス」を超える魅力的な音声ライブラリが登場することを願って止みません(釘宮病w)
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