投稿日:2008-04-09 Wed
音符の編集が拡張されているのを書き忘れていたので、説明します。まず、UTAUと炉利音コム2で仕様が違っているのでご注意ください。
違いは後で説明します。
UTAU v0.1.63では、動画で説明したとおり、普通に音符の長さを変更すると、
図のように次以降の音符がずれてしまいますが、

この時、SHIFTを押しながら同じ操作をすると、

図のように、自動的に休符が挿入されて、音符がずれません。
また、右側が始めから休符の場合は挿入されるのではなく休符の長さが調節されます。
このSHIFTを押しながらの操作の場合、

このように、次の音符の位置を越えて音符を伸ばすことは出来ません。
次の音符まで侵食したい場合は、SHIFTとCtrlキーを押しながら操作します。

この場合は、休符かどうかに関わらず常に次の音符(or休符)が調節に使われます。
しかし、デフォルトで音符がずれるのは困る人が多いと思うので、
炉利音コム2エディタ(UTAU v0.1.69にあたります)では、
1.何も押さない場合、休符が自動的に挿入されるモードで、
2.SHIFTを押しながらだと、後がずれるモード、
3.Ctrlを押しながらだと、次の音符を侵食するモード
になるようにしました。
文章では判りづらいとおもうので、一通り読んだ後、実際に操作して確認してみてください。
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